和ごころ工房は46年前に広島で秦畳店として誕生し、その後 秦畳装飾店→株式会社ハタと成長して2003年12月12日に和ごころ工房と成りました。

TATAMI & INTRIOR
国産無着色表推奨店

我社お薦め藁床の裏です。
環境と安全を考え麻を使用しています
ごろんと裸足で横になる。
冬は暖か、やわらか。
夏は涼しさ、すがすがしさ。
う~ん、気持ちいい。
にほんだな~。
そんな和の心、日本人の喜びを、
心をこめて作ります。
広島からの畳作りやい草と手作り情報サイトです

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 ●いくちゃんの良い畳ってなんだ?のコーナー
良い畳ってなんでしょう?
 最近の住宅は手入の簡単な科学製品の多用や、建築コスト削減の為の短期建築に最適な接着剤の多用省エネの為の気密化と換気回数の削減と畳を取り巻く環境が大きく変化いたしました。これによって小手先の解決方法である防カビ剤や防虫剤を畳に使用するようになり、畳に関わる我々畳関係者も、又選び使用される方々も見直す時期に来ていると思われます。
 畳は本来、日本の気候にも最適で、体にも良い建築部材の中でも数少ない自然素材で作れる、1300年の歴史の持った良い物です。この自然の恵み畳を健康生活に生かしてみませんか。日本人の生活スタイルは床と共に有り、リラックスする為には寝転んだり、集中する為には正座をしたり、床に直接触れていました。ごろ寝が出来る畳は清潔な床材の証で、掃除もし易く適度な弾力性を持った、空気をたっぷり含んだ呼吸する床材です。又、工法も世界的にも評価が高くはめこみ式で張替も簡単な低価格な床材です。


小手先でなく根本の解決を!

 住宅は本来人間を守る役割と育てる器と言う役割が有ります。しかし手入はし易いが、ラッピング状態の無呼吸な室内に省エネ対策で換気量を減らす、室内の空気環境は悪くなるばかり、特にシックハウス症候群(シックビル症候群)が出始めたのはオイルショック後の省エネ対策後からです、気密状態で人間が生活すると空気も汚れますし水蒸気も発生します。

機械換気に頼らず窓を開けましょう

専門化が言われるには、機械換気より窓を開けた自然換気の方が効率よく短期間に入換が可能だと言われています。
特にホルムアルデヒドは比重が重く床廻に溜まりますし、機械換気は高めに設置されていますので特に子供さんに影響が考えられますので、定期的に窓を開ける事をお勧めいたします。


室内に呼吸する物を増やしましょう

 畳以外にも呼吸するものは有ります。布団に衣類など、しかしまだまだ足りません。壁や天井には椋材や和紙にエコカラット、床には椋材やコルクなどをお勧めいたします。

結露対策は気を付けて
 良く聞く結露対策は症状で有る結露を止めることを言われていますが、では結露しなくなった水分は何処にいったのでしょう。実は結露を押えると結露する優先順位が変っただけで結露する水分量は変りません。良く聞くのが、窓ガラスを2重にした頃から家具の後ろや押入れに結露が来るというケースも有ります。冬型結露は、温度差による空気中の飽和水量の変化に原因が有ります。仕組みを理解し適切な対策をお選び下さい。冬型結露の空気中の飽和水量の変化に付いては、畳のお話新聞コーナーをお読みください。

畳干しをお勧めします
 畳は室内の湿度調整の役割が有ります、しかし吸う時のスピードに比べ吐出す時のスピードは遅く溜まりがちです、畳に本来の役割を戻す為と畳を長持ちする為に畳干しが有効です。簡単な方法は天気の良い日に畳を少し持ち上げ下にカンを挟み座板と畳の裏に空気を当てて下さい。扇風機で風を送れば効果も上がります。畳屋の持っている加熱乾燥機は特に有効です
良い畳ってなんだ 安全性 耐久性 美しさ